「六話 あとがき」




※注意:このあとがきは物語の雰囲気を壊す可能性があります。
 イメージを大事にしたい人、細かい事が気になる人等は読まないことをお勧めします。

エスターシア=エ レベッカ=レ ガルト=ガ マリス=マ

レ「ピンチね」

ガ「ピンチですね」

マ「ユレス様〜〜〜〜!!!」

エ「……あの、緊迫したシーンなのに、あまり緊張感が感じられないんですけど…」

レ「だって、ねぇ?」

マ「ユレス様は絶対負けませんから」

ガ「RPGだと、強力な助っ人が現れたり、
  主人公が何か力を発揮する場面ですしね」

レ「エスタが走りよってる時点で、その可能性は高いわね」

マ「…あれ?でも、今回ユレス様いませんよ……?」

レ「…ご冥福を……」

エ「殺さないでください!!!!」

ガ「と言う訳で、次回予告どうぞ!」

レ「……ユレス…どうして死んでしまったの……
  私達が目にしたのは、喪服に身を包み、涙するエスターシアの姿であった……」

ガ「想いは届かず消えてしまうのか…この悲しみは、どうすればいいのか……」

マ「次回、エルファール冒険記!!【さよなら…ユレス!?】」

エ「ち!が!い!ま!す!!!!」

レ「ですよねー」

エ「…次回、エルファール冒険記!!!
  【危機一髪!?見た目に反して弱かった!!】」

ガ「それで、どうして今回ユレス殿は居ないのでしょう……?」

レ「あぁ…良い人だったのに……」

エ「だ〜か〜らぁ〜……勝手に殺すなーーーーー!!!」






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